
「RWBポルシェは本当にダサいのか?」
そのように思われた方も少なくないでしょう。実際に口コミ・感想レビューを見てみると、常識を覆す過激なカスタムを巡って評価は真っ二つに分かれています。
また、「見た目だけで本当は遅いのではないか」という性能への疑念や、そもそも創設者である中井啓氏の何がすごいのか、という点も多くの車好きが関心を寄せるポイントです。
この記事では、そうした評価の真相に迫るとともに、オーダー時のカスタム料金、人気の930モデルなど中古市場での価格や値段、さらには維持に不可欠な車検の問題、そして多くの人が知らないRWBの女性スタッフの在籍有無まで、あらゆる角度から徹底解説します。
読み終える頃には、RWBポルシェがなぜこれほどまでに人々を惹きつけ、また議論を呼ぶのか、その理由がきっと見えてくるはずです。
- 「ダサい」と評される理由とそのデザイン背景
- 創設者の哲学と唯一無二のアートとしての価値
- 見た目だけではないサーキットでの高い走行性能
- カスタム料金や中古価格、車検といった現実面
RWBポルシェが『ださい』と言われるのはなぜ?

- 口コミ・感想レビューで見る賛否の声
- RWBは見た目だけで本当に遅いのか?
- RWBポルシェがダサいと批判されるデザイン
口コミ・感想レビューで見る賛否の声
RWBポルシェに関する口コミやレビューは、その唯一無二のデザイン性から「最高にかっこいい」という熱狂的な声と、「やりすぎでダサい」という否定的な意見に真っ二つに分かれるのが実情です。
なぜなら、評価の軸が個人の価値観に大きく委ねられているからです。肯定的なレビューをする人々は、創設者の哲学が反映されたアート作品としての価値や、他のどのクルマにも似ていない個性を高く評価しています。
一方、車好きの中でもクラシックなスタイルを好む層からは、伝統あるポルシェというメーカーが持つ本来の美しいデザインを損なっていると感じられたり、過激なカスタムが下品に見えたりする点を理由に、否定的な評価が下されることがあります。このように、どのようなカスタムを好むかによって、同じクルマを見ても評価が180度変わるブランドだと言えるでしょう。
実際に、自動車関連のブログやSNSでのレビューを調査すると、その評価の分かれ方が明確にわかります。ここでは、よく見られる賛成・反対の意見を比較してみましょう。
評価点 | 肯定的なレビュー(要約) | 否定的なレビュー(要約) |
---|---|---|
デザイン | 世界に一台しかない芸術品だと感じる | ポルシェ本来の美しいラインが失われている |
カスタム | ビルダーの魂がこもった究極のワンオフ | 派手すぎて悪目立ちする。下品に見える |
希少性 | 唯一無二の存在で所有欲が満たされる | オリジナルの状態こそが最も価値がある |
ブランドイメージ | 日本が世界に誇るカスタム文化の象徴 | 一部の熱狂的なファンだけが好むスタイル |
このように、RWBポルシェの口コミ・感想レビューは賛否両論です。これは、RWBが決して万人受けを狙ったクルマではなく、特定の価値観を持つ人々の心に深く刺さる存在であることの証明に他なりません。あなたがどちらの意見に共感するか、様々なレビューを見て自分なりの回答を探すのも一つの楽しみ方かもしれません。
RWBは見た目だけで本当に遅いのか?

「RWBは見た目が派手なだけで、走行性能は犠牲になっており遅い」というイメージは、必ずしも正しくありません。実際には、サーキット走行を前提とした高いパフォーマンスを発揮する個体も多く存在します。
RWBのカスタムは、見た目のインパクトだけでなく、走行性能の向上も重要な選択肢として考えられています。例えば、特徴的なワイドボディは、より幅の広いタイヤを装着するために不可欠なパーツであり、コーナリング時のグリップ力向上に直接的に寄与します。
また、サスペンションやブレーキ、さらにはエンジンにも手が加えられることが多く、オーナーの希望に応じて、街乗りメインの仕様から本格的なサーキット仕様まで、幅広い整備が可能です。言ってしまえば、そのクルマが「速い」か「遅い」かは、カスタムの方向性とオーナーの意向によって決定されるのです。
例えば、RWBが手掛けたクルマの中には、筑波サーキットで1分を切る驚異的なタイムを記録したモデルも存在します。これは多くの最新スポーツカーに匹敵する、あるいはそれを上回るタイムです。一方で、乗り心地を重視し、あくまでスタイリングを楽しむために、極端な性能向上は求めていないオーナーもいます。以下の表は、RWBのカスタムにおける性能面の選択肢を示したものです。
カスタム項目 | ストリート重視仕様(例) | サーキット重視仕様(例) |
---|---|---|
エンジン | 吸排気系のライトチューン、信頼性重視 | フルチューン、大幅なパワーアップ |
足回り | 乗り心地を考慮した車高調整式サス | サーキット用の高剛性サスペンション |
タイヤ・ホイール | デザイン性の高い大径ホイールを選択 | 軽量ホイールとハイグリップタイヤ |
空力パーツ | 見た目を優先したデザインのウイング | ダウンフォースを稼ぐ大型GTウイング |
乗り心地の評価 | 街乗りでも許容範囲内 | 非常に硬く、路面の凹凸を忠実に拾う |
このように、RWBポルシェが遅いというのは一面的な見方に過ぎません。見た目のカスタムに目が行きがちですが、その背景には走行性能への深いこだわりが隠されていることも少なくないのです。外見だけで判断せず、そのクルマがどのような目的で整備されたのかを知ることで、評価は大きく変わってくるでしょう。
RWBポルシェがダサいと批判されるデザイン
RWBポルシェが一部で「ダサい」と評される最大の理由は、ポルシェ本来の流麗なデザインを大胆に変更する、その過激なスタイリングにあります。
なぜなら、RWBのデザイン哲学は、伝統的な自動車メーカーのそれとは一線を画すものだからです。特に、ボディを大胆にカットしてリベットで無骨に固定するオーバーフェンダーや、極端に低い車高、そして巨大なリアウイングなどは、ポルシェの純正デザインを愛する人々からすれば「やりすぎ」であり、クルマの品位を損なうと映ります。
クラシックカーの持つ歴史的価値やオリジナリティを尊重する文化と、RWBの持つ自己表現を突き詰めるカスタム文化との間に存在する価値観の違いが、「ダサい」という評価を生む土壌になっているのです。
RWBのデザインで特に意見が分かれるポイントを具体的に見てみましょう。これらの要素は、RWBというブランドの象徴であると同時に、批判の対象にもなっています。
デザイン要素 | RWBの表現方法 | 批判的な見方の要約 |
---|---|---|
フェンダー | リベット留めのワイドフェンダー | 荒々しく、純正の滑らかな一体感が台無し |
車高 | 地面を這うような極端なローダウン | 実用性が皆無で、乗り心地も最悪に見える |
リアウイング | 巨大で存在感のあるGTウイング | 全体のバランスを崩すほど派手で悪趣味 |
塗装・カラー | 個性的なカラーリングや大胆なロゴ配置 | ポルシェが持つべき上品さに欠ける |
ボディ加工 | 純正ボディを切断してパーツを取り付ける | 元に戻すことのできない破壊行為だと感じる |
結局のところ、RWBポルシェのデザインがダサいと感じるか否かは、個人の美意識やクルマに対する価値観に大きく依存します。自動車メーカーが完成させた美しさを尊重するか、それを素材として新たな芸術性を創造することに価値を見出すか。この問いに対するあなた自身の回答が、RWBデザインへの最終的な評価そのものになるはずです。
RWBポルシェは『ださい?』その真価と魅力に迫る

- 創設者の中井啓は何がすごいのか?
- RWBポルシェ930などの中古価格の値段
- オーダー時のカスタム料金と納期の目安
- RWBカスタム車両の車検費用と注意点
- RWBに女性スタッフは在籍している?
創設者の中井啓は何がすごいのか?
RWBブランドの創設者である中井啓氏が「すごい」と言われる本質は、単にポルシェを改造する技術力だけではなく、一台のクルマに唯一無二の魂を吹き込むアーティストとしての哲学と、その生き方にあります。
中井氏の評価は、いくつかの側面に支えられています。
第一に、元々はレースドライバーとして活躍した経歴を持ち、自動車の性能や挙動を深く理解している点です。この経験が、見た目だけでなく走行性能も考慮したカスタムの土台となっています。
第二に、彼の作業スタイルは、顧客と対話し、その人柄やクルマの個性を感じ取ってから、インスピレーションを基にフリーハンドでボディをカットしていくという、極めて属人的なものです。これは、標準化された製品作りとは対極にある職人技と言えるでしょう。
例えば、中井氏は世界中のオーナーのもとへ自ら足を運び、数日間かけてたった一人で一台のクルマを仕上げていきます。その過程は、単なるパーツの取り付け作業ではありません。彼がすごいと言われるポイントを以下にまとめました。
特筆すべき点 | 具体的な内容 |
---|---|
独自の美学 | 日本のカスタム文化とポルシェのデザインを融合させた、誰にも真似できないスタイルを確立した。 |
一貫した手作業 | 設計図に頼らず、長年の経験と感覚を頼りに、自らの手でフェンダーのカットや整形を行う。 |
世界観の提供 | 完成したクルマに「ステラ・アルトワ」のような個別の名前を授けることで、一台一台に物語性を与える。 |
グローバルな影響力 | 一人の職人のスタイルが、国境を越えて熱狂的なコミュニティを生み出す、世界的なブランドに成長した。 |
このように、中井啓氏のすごさとは、ポルシェという優れた素材を用いて、自身の哲学とオーナーの個性を掛け合わせ、世界に二つとない芸術作品を創造する点に集約されます。彼が手掛けるのは単なるカスタムカーではなく、「RWB」というカルチャーそのものなのです。
RWBポルシェ930などの中古価格の値段

RWBによってカスタムされたポルシェ、特に人気の930や964といった空冷モデルの中古車は、市場に出てくること自体が稀であり、その価格は一般的な中古ポルシェとは比較にならないほど高額になるのが通常です。
その理由は、RWBポルシェが持つ複数の価値に起因します。まず、ベースとなる空冷ポルシェ自体の価格が、近年世界的に高騰し続けている点が挙げられます。それに加え、RWBのボディキットや関連パーツの費用、そして中井氏本人によるカスタム工賃という付加価値が上乗せされます。
さらに、一台一台がワンオフ(一点物)であるため、希少価値が非常に高く、単なる移動手段としてのクルマではなく、コレクターズアイテムとしての側面を強く持っているのです。
RWB仕様のポルシェが中古市場に出た際の価格は、そのクルマのコンディション、カスタムの内容、そしてベースとなったモデルによって大きく変動します。参考として、過去の取引事例や価格帯の目安を以下に示します。
項目 | 価格に関する情報 |
---|---|
ベース車両の価格(空冷911) | 状態の良いモデルは1,000万円を超えることが珍しくない。 |
RWBカスタム費用 | 数百万円から、場合によっては1,000万円を超えるケースも。 |
海外オークションでの落札価格 | 20万ドル(約3,000万円)前後、あるいはそれ以上で落札される事例が複数存在する。 |
国内中古車市場での価格 | そもそも売り物が非常に少ないが、出た場合は2,000万円~が一つの目安となる。 |
モデルによる価格差 | 特に人気の高い930ターボや964、993といったモデルがベースだと高額になる傾向。 |
結論として、RWB仕様のポルシェを中古で探す場合、最低でも2,000万円以上の予算を想定しておく必要があります。ただし、これはあくまでスタートラインの価格であり、コンディションや由来によってはさらに高額になることを覚悟しなくてはなりません。希少性と芸術性を兼ね備えた特別なクルマであるからこその値段だと言えるでしょう。
オーダー時のカスタム料金と納期の目安
RWBポルシェのカスタムをオーダーする場合、その料金は最低でも数百万円規模となり、完成までの納期は1年以上待つことも珍しくありません。これは、一台ずつ手作業で製作される完全なオーダーメイドであるためです。
カスタム料金が高額になる主な理由は、高品質なワイドボディキット一式の価格に加えて、ホイールやサスペンションといった足回りのパーツ代、そして塗装費用などが含まれるためです。
特に、RWBのカスタムは全体のスタイリングを重視するため、ボディキットに合わせてホイールも極太の専用品を選択することが多く、これも価格を押し上げる一因となります。また、中井氏が海外へ出張して作業を行う場合は、渡航費や滞在費なども別途必要になるケースがあります。
実際にカスタムをオーダーする際の、料金と納期の目安を項目別にまとめました。もちろん、これらの価格や期間はあくまで参考であり、2024年現在の部品価格や為替レート、そしてオーダーの混み具合によって変動します。
項目 | 料金・期間の目安 |
---|---|
RWBワイドボディキット | 約250万円~400万円 |
ホイール&タイヤセット | 約80万円~250万円 |
サスペンション(車高調など) | 約50万円~100万円 |
塗装・取り付け工賃 | 約100万円~ ※カスタム内容による |
合計費用の目安 | 約500万円~ ※ベース車両代は別途 |
オーダーからの納期目安 | 1年~2年、あるいはそれ以上 |
これらの情報からわかるように、RWBポルシェを新たに製作するには、ベースとなるポルシェ本体の価格とは別に、多額の費用と長い時間が必要となります。
しかし、それでもオーダーが絶えないのは、世界に一台だけの、自分だけのポルシェを手に入れられるという、他では得られない特別な価値があるからです。この費用と時間を投資する覚悟があるかどうかが、オーナーになるための最初のステップと言えるでしょう。
RWBカスタム車両の車検費用と注意点

RWBによってカスタムされたポルシェの車検は、一般的な車両と同様に受けることが可能ですが、その費用は高額になる傾向があり、依頼する業者を慎重に選択する必要があります。
なぜなら、RWBの車両は車幅や車高が大きく変更されているため、構造変更の申請が正しく行われていることが大前提となるからです。この手続きがクリアされていなければ、そもそも車検を通すことができません。
また、極端なローダウンやワイドなホイールは、整備や検査の際に特別な配慮や追加の作業を要することがあり、これが費用を押し上げる一因となります。さらに、ディーラーでは改造車という理由で入庫を断られるケースもあり、カスタムカーへの理解と実績がある整備工場を探す手間も発生します。
実際にRWB車両の車検を依頼する場合、どのような点に注意し、どれくらいの費用を見込むべきか、具体的なポイントを以下にまとめました。
項目 | 内容と注意点 |
---|---|
構造変更の確認 | 車検証に記載されている車幅や車高が、実際の車両寸法と一致しているか必ず確認します。 |
業者選び | ポルシェや輸入車のカスタム、チューニングカーの車検実績が豊富な整備工場を選択するのが賢明です。 |
法定費用 | 自賠責保険料や重量税、印紙代。これはベース車両のモデルに準じ、どこで受けても一律です。 |
車検基本料・整備費用 | ポルシェ911の場合、一般的な相場は10万円~25万円程度ですが、RWB車両は追加工賃で割増になる可能性があります。 |
注意すべき整備箇所 | タイヤの内減り、最低地上高の確保、アライメントのズレ、灯火類の保安基準適合などを重点的にチェックされます。 |
このように、RWBカスタム車両の車検は、通常のポルシェ以上に費用と手間がかかることを覚悟しておく必要があります。しかし、これは唯一無二のスタイルを維持するためのコストとも言えます。日頃から信頼できる整備工場と良好な関係を築き、車両の状態を把握しておくことが、スムーズな車検への一番の近道となるでしょう。
RWBに女性スタッフは在籍している?

RWB(ラウヴェルト・ベグリフ)の運営において、公式に女性スタッフの在籍が公表されているという情報は見当たりません。基本的には創設者である中井啓氏が中心となって活動しているブランドです。
その理由は、RWBのビジネスモデルが一般的な企業とは大きく異なる点にあります。RWBは、中井氏個人のカリスマ性と職人技に依存した極めて属人的なブランドであり、世界中から寄せられる依頼に対して、彼自身が現地へ出向いて一台ずつ手作業でクルマを仕上げるというスタイルを貫いています。このため、大規模な組織や多数のスタッフを抱えるというよりは、個人の作家活動に近い形態です。
もちろん、世界中にRWBの支部やパートナーは存在し、イベントの運営や窓口業務などで協力している人々はいます。その中に女性の方が関わっている可能性は否定できませんが、例えば「RWBのメカニック」や「デザイナー」として公式に紹介されている女性スタッフは、2024年現在までの情報では確認されていません。この件に関する情報を整理すると以下のようになります。
項目 | 関連情報 |
---|---|
公式な発表 | RWBの公式サイトや公式SNSなどで、女性スタッフの在籍がアナウンスされたことはありません。 |
活動の中心人物 | あくまで創設者の中井啓氏が製作の全てを手掛けるスタイルです。 |
メディアでの露出 | 国内外のドキュメンタリーや取材映像でも、中井氏本人が作業する姿が中心に映されています。 |
ファンの性別 | 一方で、RWBのファンやオーナーには、性別を問わず世界中に多くの人々が存在します。 |
以上のことから、「RWBに公式な女性スタッフがいるか」という問いに対する現時点での回答は、「確認できない」となります。RWBは、創設者・中井啓氏の強烈な個性と哲学によって成り立つブランドであり、スタッフの性別や人数といった情報よりも、生み出される作品そのものに価値の重きが置かれていると理解するのが自然でしょう。
RWBポルシェは『ださい』のか?総括
RWBポルシェは、過激なデザインから「ダサい」との評価もありますが、それは創設者・中井氏の哲学が反映された唯一無二の芸術作品であることの裏返しです。サーキットでの高い性能や、数百万円からのカスタム料金、その希少価値も特徴で、世界中に熱狂的なファンを持つ一つのカスタム文化と言えます。
記事のポイントをまとめます。
- RWBポルシェの評価は「最高」と「ダサい」に二分される
- 評価は純正を好むか、新たな芸術性と見るかの価値観で決まる
- 批判はリベット留めのワイドフェンダーなど過激なデザインに集中
- 「遅い」という印象だが、サーキットで速いタイムを出す個体も存在する
- 走行性能はオーナーの意向やカスタム内容で大きく変わる
- 創設者・中井啓氏の魂を込めた手作業のスタイルが高評価
- 完成車に名前を授け、一台一台に物語性を与える
- RWBは単なるカスタムではなく世界的なカルチャーである
- カスタム料金は数百万円からと高額で、車両代は別途必要
- オーダーから完成まで1年以上かかることも珍しくない
- 希少価値が高く、中古市場では滅多に見られず価格も高額
- 中古価格は2,000万円以上が一つの目安
- 車検費用は割高な傾向で、専門知識のある業者選びが重要
- 車検時は構造変更が正しく行われているかの確認が必須
- 公式に発表された女性スタッフの存在は確認できない